Beauty
2023.02.21
初めて白髪を見つけた時はショックですよね。でも、すぐに白髪染め用商品を使うのは不安に感じる方もいるかもしれません。白髪染めは種類も多く、選ぶのも大変。どんな白髪染めをいつ頃からしたらいいのか、そのタイミングと失敗しない白髪染めの方法をご紹介します。
白髪を見つけた時、つい抜いてしまうのはNG!頭皮にダメージを与えて、毛根を傷つけてしまいます。ではどうすればいいの?と思いますよね。そんな風に白髪が気になったときが白髪染めを始めるタイミングです。
ただし、白髪染めも含めたヘアカラーは、髪を傷める原因になりやすいため、最初は行きつけの信頼できるヘアサロンで相談するようにしましょう。
白髪染めには、白髪1本からカバーできる商品のほか、顔周りの生え際や頭頂部などを部分的に染めるもの、全体を染めるものまで、さまざまな商品があります。生え際に少し白髪が出てきた程度なら、部分的な白髪染めがおすすめ。簡単に使えるものには次のタイプがあります。自分の希望にあったものを選びましょう。
☑︎すぐに白髪を隠したい場合
マスカラやブラシの一時着色タイプ:目立つところだけ部分的に白髪を染めたい場合に便利です。ペンやマスカラのように表面だけを染めるので、初心者でも失敗しにくく手軽に使えます。ただし一時的に染まるだけなので、シャンプーをすると少しずつ色は落ちていきます。
☑︎髪や頭皮を傷めたくない場合
カラートリートメント、ヘアマニキュアタイプ:白髪を目立たないようにぼかす感覚で使います。髪の表面を染めるタイプで、2~3週間程度、色持ちします。アレルギーリスクが低く、頭皮が敏感な人にオススメです。
☑︎いろんな髪色を楽しみたい場合
ワンタッチ白髪染め:2つの薬剤を混ぜて発色させ、髪を脱色することで、全体がしっかりきれいに染まるのが特徴です。市販の白髪染めがたくさん出ています。ただし、髪を傷めやすいので、注意書きをよく読み、染めた後はトリートメントなどのヘアケアをしっかり行いましょう。
色が染まらない、色ムラが出るなどの失敗をしないための3つのポイントをご紹介しましょう。
1. 最初は自然な色を選ぶ
一人ひとり髪色や髪質が違うため、見本と同じ色にはなるとは限りません。また、同じ色でもヘアカラーを塗ってから放置する時間や温度などによっても、色は変わります。濃いブラウンやナチュラルなブラウンを選ぶと、初心者でも失敗が少ないようです。
2. 白髪の染まり具合を良くするには、決められた放置時間を守る
染まらない最も大きな原因は放置時間が少ないことです。また、黒髪との境目が目立たないようにするためには、白髪部分を先に塗り、黒髪との境目に少し時間をおいてから塗るようにしましょう。
3. 顔や手にヘアカラーがつかないよう、しっかりガードする
ヘアカラーは顔や手につくと落ちにくいものもあります。場合によっては、フェイスラインに油性のクリームを塗り、手袋をして毛染めをすると安心です。
はじめて白髪染めに挑戦する前に、まずはヘアサロンで相談するようにしましょう。最初は行きつけの信頼できる美容師さんに染めてもらうのが安心です。そして、美容師さんに自分の頭皮や髪質のタイプ、白髪の量などに適したヘアカラーの種類や染めるタイミングを教えてもらうといいですよ。自分の髪のことをちゃんと知ってから自分で白髪染めに挑戦しましょうね。
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