くしゃみ、鼻水、目のかゆみ…etc
花粉症対策におすすめのアロマオイルと活用法

Aroma

2022.02.28

新田 晃代

[ビューティエディター]

新田 晃代

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スギ花粉が飛びはじめ、くしゃみや鼻づまりなど、花粉症の症状に悩まされる人が増えるこのシーズン。
春はスギ花粉に加え、ヒノキ、シラカバ、春の終わりから夏にかけてはカモガヤやオオアワガエリなどのイネ科の植物、そのあとはブタクサやヨモギなどのキク科の植物…と、年中なにかしらの花粉が飛んでいるため、花粉症は「通年病」になりつつあります。
とくに晴れて気温が高い日、風が強く空気が乾いている日、雨上がりの翌日は、花粉の飛散量が増えるので要注意です。

くしゃみや鼻づまり、目の痒みなど、辛い花粉症の症状を和らげるために、市販の薬に頼っている方も多いと思いますが、眠気やだるさ、口の渇きなどの副作用が気になる、使い続けることに不安を感じる…という人も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのがアロマオイルです。適量を正しく使えば、副作用の心配はありません。
ヤマサキで「アロマテラピー検定1級」をとり、日常生活にアロマを取り入れているPRのふたりに花粉症対策におすすめのアロマと、おすすめの取り入れ方を教えてもらいました。

花粉症におすすめの3つのアロマ

1.くしゃみや鼻水にはユーカリ
オーストラリアの先住民族が、解熱剤や傷口に葉を巻くなど日常的に取り入れられていたユーカリ。
抗ウィルス・抗炎症・抗菌・去痰作用があります。鼻水や鼻づまり、くしゃみなどの症状緩和に効果的です。

2.鼻づまりにはペパーミント
古くから食用・薬用・香料として使われてきたミント。現在でもガムや歯磨き粉などに利用されています。
ペパーミントの清涼感の主成分であるメントールには、鎮静・沈痒・殺菌作用があります。鼻づまりや、鼻づまりからくる頭痛・不快感などを和らげます。

3.目の痒みにはカモミールローマン

りんごのように甘くフルーティな香りが特徴的。古代から鎮痛剤として利用されてきた歴史があります。
穏やかな効き目ながら、抗アレルギー・鎮静・抗炎症作用があるので、目の痒みや炎症におすすめです。

アロマオイルの上手な取り入れ方

1.ディフューザーを使用する
いちばん取り入れすいのが、水にアロマオイルを数滴(5滴以下)垂らしてセットするだけでOKのアロマディフューザーを使用する方法です。部屋に香りが広がり、快適に過ごすことができるはず。
ディフューザーを持っていない場合は、アロマストーンやアロマウッドを使用するのも◎。

2.お風呂に垂らす
入浴時、お湯をはった湯船に数滴垂らして使うのもおすすめ。鼻からの吸引と同時に経皮吸収されるので、より効果を実感しやすく。
70〜80度のお湯をはった洗面器やコップに1〜2滴垂らすだけでも香りが広がります。

3.アロマミストをつくる
精製水にアロマオイルを数滴加えるだけでも構いませんが、アロマオイルは水に溶けにくいため、無水エタノールを少量加えるとベター。アロマオイルが混ざりやすくなり、保存性も高まります。
ハンカチやティッシュに吹きかけたり、ルームフレグランスのように空間にスプレーしたりするなど、さまざまな用途で使用できます。外出するときは、マスクに吹きかけておくのも手。
(※ハンカチに吹きかける際は、シミにならないか目立たない場所で試してからご利用ください)

アロマオイルを使用する際の注意事項

アロマオイルは、うまくつき合えばQOL(生活の質)を上げることができるとても頼もしい存在ですが、使い方を誤ると害を及ぼすこともあるので、使用方法や取り扱いには注意が必要です。

原液で使用しない
アロマオイルは非常に濃度が高く刺激が強いため、原液を皮膚に使用するのを避けましょう。謝って精油の原液が直接皮膚についてしまった場合は、すぐに清潔な流水で洗い流すこと。
たくさん使うと効果が高まるわけではありません。使用量は必ず数滴にとどめて。

口や目の中に入らないようにする
ナチュラルな成分だから…と、口に入れたり目の中に入れたりするのは絶対に避けましょう。誤飲による多くの中毒症状が報告されていますし、最悪の場合、死に至るケースもあります。子どもやペットの手の届かないところに保管しましょう。

火気に注意!
アロマオイルは可燃性です。引火の可能性があるので火気には十分注意しましょう。

妊娠中や通院している人は注意!
女性ホルモンに作用する香りが多いため、妊娠中の使用は避けて。また医師による治療を受けている人、薬を処方されている人は、使用する前に主治医に確認をとりましょう。

アロマを上手に取り入れて、花粉症に負けずに快適に春を迎えたいですね。

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