頭皮に浴びる紫外線が「老け見え」の原因に?

Beauty

2022.03.22

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暖かく過ごしやすい日が増えてくるこれからのシーズンは、屋外で過ごす機会も増えますよね。
しかし、紫外線を浴び続けると、夏が終わる頃には髪がパサついたり茶色くなったり…。
「紫外線は髪のダメージのもと」ということは、ご存知の方も多いと思います。

しかし、紫外線のダメージは髪だけではありません。
髪に守られているように感じますが、「頭皮」は顔の3倍もの紫外線量を受けています。
しかも髪に隠れてあまり変化が見えないので、ダメージを受けていることに気がつきにくい場所。そして、この頭皮への紫外線ダメージが、顔周りの年齢印象を上げてしまう引き金になっているんです。

頭皮の紫外線ダメージで起こる2大影響

1.未来の髪への悪影響
紫外線を浴びた頭皮は乾燥しやすくなり、時には日焼けのように炎症を起こしたり、それをきっかけに傷ついたりすることも。つまり、新しい髪を生み育てる環境が悪化。抜け毛が増えたり、薄毛になったりと、未来の髪に悪影響が出てきます。
髪が紫外線ダメージを受けても「傷んだところを切ればいい」「そのうちキレイな髪が生えてくる」と思いがちですが、これはあくまで頭皮が紫外線ダメージを受けていなくて健康な状態なら…という話なのです。

2.顔のたるみが加速
紫外線A派(UV-A)は肌の奥に届き、肌のハリのもととなるコラーゲンなどにダメージを与え、シワやたるみの原因になります。
頭皮に紫外線ダメージを受けると頭皮のハリや弾力がなくなるため、同じ皮膚で繋がっている顔までもが、だらんと下がった印象に…。顔の紫外線対策をしていても、頭皮の紫外線対策を怠ると、フェイスラインがたるんでしまうという現実をしっかり認識しておきましょう。

今日から頭皮も紫外線対策をスタート!

薄毛や顔のたるみは「今すぐ起こる!」というものではありませんが、頭皮の紫外線ダメージが蓄積することで、加速するのは事実。逆に言えば、頭皮の紫外線対策をすることで、遅らせることができるんです!

すぐに始めたいのは、紫外線カット商品を使うこと。髪や頭皮はもちろん、全身に使えるスプレータイプなどがありますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。また、お出かけの時は帽子や日傘を積極的に活用すること。さらに、紫外線を浴びてしまった時のための転ばぬ先の杖として、頭皮にやさしいアミノ酸系のシャンプーやダメージを修復する効果のあるトリートメントを使うなど、普段からヘアケア品にもこだわっておくといいですね。

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