乾燥しやすい冬の肌、いますぐ始めたい4つの保湿対策

Beauty

2022.01.31

新田 晃代

[ビューティエディター]

新田 晃代

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一年のうちもっとも気温が下がるこの季節は、エアコンの利用も重なって、おのずと空気中の水分量も低下します。
冬にわたしたちの肌が乾燥しやすくなるのは、この乾いた空気に肌の水分を奪われてしまうためなのです。
さらに、冷たい外気からからだを守ろうと、熱の放散を抑えるために血流量を減らすため、新陳代謝が低下。そうすると、おのずと皮脂の分泌量も減り、肌は乾燥する一方です。

肌の水分量とバリア機能の関係

皮膚組織の最上層にある「角層」には、もともと「バリア機能」が備わっています。「バリア機能」とは、読んで字のごとく、皮膚を守るためのバリアのこと。体内の水分蒸発や、皮膚の異物となる物質の侵入を防ぐ役割があります。
美しい肌を保つためには、このバリア機能を正常に整えておくことが必要なのですが、肌の水分保持力が低下すると、バリア機能が低下しやすくなるので、注意が必要です。

バリア機能が低下すると…

バリア機能の低下は、さらなる乾燥を招きます。そうすると、外からの刺激に対する免疫も低下し、かゆみや痛みをともなう炎症を引き起こす場合も。
肌に粉が吹いている、いつもの化粧品がしみる、着ている服の素材によって肌に刺激を感じる…などの症状が出たら要注意です。
バリア機能の低下は、シワやたるみ、毛穴の開きなどのエイジングにも直結するので、今すぐ正しいケアを行い、肌をしっかりと潤わせておくことが重要です。
卵が先か、鶏が先か…ではありませんが、しっとりと潤う美肌を保つためには、バリア機能を正常に整えておくことが必要ですし、バリア機能を正常に整えるためには、十分な保湿が不可欠なのです。

今すぐはじめたい、潤う肌のための4つのケア

バリア機能を正常に整え、乾燥に負けない肌を育むために、すぐに実践すべきケアのポイントはこの4つです。

1.クレンジング&洗顔は優しく行う
クレンジングや洗顔時に気をつけたいのが肌の摩擦。なるべく刺激を与えないよう、メイクや汚れは優しく落とすことが大切です。
まず、クレンジングは摩擦を軽減するために、拭き取りタイプではなく洗い流すタイプを選びましょう。
そして、泡立てるタイプの洗顔料は、泡立てネットなどを使用してしっかりと泡立てて。指が肌に触れないように泡のクッションで汚れを落とすのがコツ。すすぎの水温にも気をつけること。顔の表面温度と同じ32〜34℃のぬるま湯で洗顔料が残らないようにしっかりと洗い流して。

2.洗顔後はすぐに保湿を

洗顔後によって皮脂膜や肌のもつ潤いが洗い流された肌は、一時的にバリア機能が弱まり、水分が蒸発しやすい状態に。そのため、洗顔後はいち早く化粧水やブースター美容液などで保湿することが重要です。
化粧水をなじませたあとは、水分が蒸発しないように、乳液やクリームなどを重ねて油分でフタをすることもお忘れなく。
保湿から潤いキープまで1ステップでOKのオールインワンアイテムもおすすめです。

3.スキンケアは使用量を守ること
スキンケアを行う際、適量を守ることが大切です。適量とは各化粧品メーカーが推奨する量のことで、ほとんどの場合、パッケージの裏などに表記されています。適量より少ないと、ケアの効果を十分に発揮することができません。
ちゃんとケアしているのに肌の乾きを感じる人は、使用量の見直しを。

4.インナーケアも抜かりなく
外側からのケアだけでなく、バランスのよい食事・適度な運動・良質な睡眠を心がけ、からだの土台を整えることも、肌のバリア機能を整え、潤いのある美肌をキープするためには不可欠です。
また、体内の水分不足も肌の乾燥に繋がります。冬場は水分摂取量が少なくなりがちなので、最低でも1日1ℓを目安に、こまめな水分補給を心がけて。体を冷やさないように、お湯やハーブティーなどで取り入れるのが望ましいです。

 

いつものスキンケアの方法やライフスタイルを見直して、乾燥に負けない潤いに満ちた美肌をキープしたいですね。

 

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