Beauty
2021.07.01
洗顔はスキンケアの基本中の基本!「洗顔料はたっぷりきめ細かく泡立てて使う」というのも、すっかり常識になりましたよね。そこで、まずはあなたの洗顔方法を思い出してみてください。洗顔料を手にとって、水を加えてちょこちょこっと泡立てたら、そのまま顔に、あとはゴシゴシ洗いながら泡立てて…。ということはありませんか?そう、実は知っていても意外とできていないスキンケアテクニックの1つが、洗顔料の泡立てなんです。
「時間がない」「面倒くさい」「泡立たない」などいろんな理由で意外とできていない「しっかり泡立てる」という基本テクニック。でもそもそも、なぜ洗顔料はしっかり泡立てた方が良いのでしょうか?
洗顔は皮脂の多いTゾーンから始めるのが鉄則。ところがしっかり泡立てができていないと、つい顔の広いところ、つまりは頬などにのせて、ここで泡立てようとしてしまいがちです。乾燥しがちな頬を最初に洗う=洗浄力のある泡を長く置くことで、皮脂を取り過ぎて、乾燥を招いてしまうこともあるんです。
しっかり汚れを落とそうと、ついゴシゴシこすってしまっていませんか?強いタッチは肌の刺激や負担になるのでNG!たっぷり弾力のある泡なら、肌と指の間でクッションの役割をしてくれます。「泡で洗うつもり」「指は肌に直接触れないつもり」のやさしいタッチが美肌を育てます。
泡がきめ細ければきめ細かいほど、毛穴の奥や肌のキメの溝部分まで入り込んで、汚れをしっかり落としてくれる効果があります。
肌にやさしくしっかり汚れを落とすなら、絶対に欠かせないたっぷりの泡。しかもきめ細かく弾力があることが大切!となると「ますます泡立てのハードルが上がっちゃった」と感じる人も多いかもしれません。そんな時は、無理せずに泡立てネットを取り入れましょう。使ったことがある人も多いと思いますが、簡単にモコモコとした泡が作れるのでとっても便利。使ったあとはしっかり洗って、乾燥させておくことを忘れずに。
「それすらも時間がない!」という人は、泡で出てくる洗顔料を使ってみましょう。プッシュするだけで自分ではなかなか作れないようなきめ細かい泡がたっぷり!出す量も調整できるので「まずはTゾーン分、そのあとに頬の分」というように、パーツに合わせてよりきめ細かい洗顔をしたいというスキンケア上級者さんにもおすすめです。
理想的な泡で洗ったあとの肌は、モチモチ感が違うはず。この気持ち良さを味わうためにも、ぜひ一度、たっぷり泡洗顔にチャレンジしてみてくださいね。
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