From La Sana
2026.07.10

皆さんは、暑い日に着たくない色と聞くと、どんな色が浮かびますか?
多くの方が思い浮かべるのが、やはり「黒」。 黒は太陽の光を吸収しやすく、暑く感じやすいため、夏はつい避けたくなる色のひとつです。
今回は、そんな「黒い服」にスポットを当てて、似合う人の特徴、似合わせるコツ、そしてちょっと意外な黒がもたらす影響までご紹介します。
黒の服は、
•ベーシックで安心
•すっきり見える
•汚れが目立ちにくい
と、つい頼りたくなる存在です。
でもパーソナルカラーの視点で見ると、黒が似合うのは4つのパーソナルカラーのうちウインタータイプだけです。

はっきりしたコントラストが得意なウインターの方は、黒の“影”がそのままシャープな立体感となり、キリッとした印象を引き立ててくれます。
一方で、他のタイプの方が黒を着ると、顔色が沈んで見えたり、クマやほうれい線などの影が目立ちやすくなったりすることもあります。
とはいえ、黒はやっぱりおしゃれの定番。
ウインター以外のパーソナルカラーの方も、もちろん着て大丈夫です。
ここでは、黒を上手に似合わせるポイントを、すぐ試せる形でご紹介します。

黒は顔周りに影を落としやすい色。だからこそ、
•スカーフ
•カーディガン
•アクセサリー
など、自分のパーソナルカラーの明るい色をお顔の近くに添えてあげましょう。
まるで“レフ板”を足したように、表情がふわっと明るくなります。
黒の強さに負けないよう、
•アイライナーを少し太めに
•いつもより深みのあるリップを
など、引き算より足し算のメイクがおすすめ。
顔に必要な“光と影”のバランスが整い、黒服がぐっとこなれた印象に。

便利な黒ですが、「黒ばかり着ると老ける」という話を耳にしたことはありませんか?
黒は光を最も吸収しやすい色であることから、昔から肌への影響についてさまざまな説が語られてきました。
そのひとつとしてよく紹介されるのが、「トマトの実験」です。青いトマトを白・赤・黒の布で包んで育てると、それぞれどのように変化するのかを調べた実験で、結果は以下の通りです。

■白い布でくるんだトマト
白は、光をすべて透過させるため、自然光にあてたトマトと同じく赤くなった。
■赤い布でくるんだトマト
赤は、赤い光だけを透過させるため、トマトに赤のエネルギーが過剰に与えられたことでかなり熟し過ぎた状態になった。
■黒い布でくるんだトマト
黒は、すべての光を吸収してしまうため、青いまま腐った状態になった。
この結果から、黒い服を着続けると人の体も老化してしまうといわれるようになりました。植物で行われた実験をそのまま人の肌に当てはめることはできませんが、肌に直接触れる肌着や下着は、明るい色を選んでみるのもよいでしょう。
黒のデメリットばかりに見えてしまうかもしれませんが、実は黒は
•強さ
•威厳
•高級感
を感じさせる色でもあります。ここぞ!という日に黒を選ぶと、堂々とした雰囲気を後押ししてくれる頼もしい存在です。
黒い服は、便利でおしゃれの定番です。パーソナルカラーや色の特徴を知ることで、これまで以上に自分らしく黒を楽しめるようになります。
ぜひパーソナルカラーを上手に取り入れながら、自分らしいおしゃれを楽しんでみてください。
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