Beauty
2021.05.31
春からずっと続けてきた紫外線対策。「梅雨に入ったらちょっとお休み」と思っていたらそれは大きな勘違い。
なんとお天気の良い「5月」と雨や曇りの日が多い「6月」を比べると、紫外線量はほとんど同じという驚きの事実が(下記グラフ)!
これ以外にも「紫外線=強い日差し」という思い込みから、「これくらいなら紫外線対策しなくても」と思って日焼けしてしまう「うっかり日焼け」が、実は意外と多いんです。中でも特に気をつけたい、日常生活に潜む4つのポイントをまとめてみました。
太陽が隠れている曇りの日や雨の日でも紫外線は雲を通り抜けて地表に届いています。その量は意外と多く、曇りの日は晴れの日の約60%、雨の日でも30%も!つまり、どんなお天気でも紫外線量がゼロになることはありません。
朝はまだ日差しも弱いので、つい紫外線対策を怠りがち。紫外線量のピークはお昼前後ですが、そこに向けて朝8時くらいから一気に紫外線量は増えていきます。朝8時台といえば、通勤、子供の送り迎え、洗濯物干し、ゴミ捨てなど、女性は意外と外にいる時間です。1回ずつの時間は短くても、それが1日、1週間と積み重なっていくとかなりの紫外線量に…。
紫外線には太陽から直接地表に届く「直射光」と、空気中で散乱して届く「散乱光」の2種類があります。日陰は「直射光」は防げますが、空気中にある「散乱光」は肌に届きます。また、紫外線は地面、水面、雪面、建物などで反射する性質が。太陽のある上からだけでなく、下や横など全体から狙われていると思いましょう。
室内や電車、車の中なら安心かと思いきや、肌からハリや弾力を奪う「紫外線A波(UV-A)」はガラスをすり抜ける性質をもっています。顔のたるみなどを考えるとUV-A対策は重要!室内、特に窓辺にいる時などは、UV-AをカットするPA値が表示された(できればPA++以上)日焼け止めを使うと良いでしょう。
いかがでしたか? この4大落とし穴は、どの季節でも言えること。年中無休で紫外線対策をするには、何よりも気軽で簡単に使えるアイテムを選ぶことが大切です。顔はBBクリーム、体や髪・頭皮にはスプレータイプのUVアイテムなどを取り入れて、毎日いつでもどこでも、まずは使うことをクセにしてしまいましょう。
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