From La Sana
2024.08.01
皆さんは、どんなシーンでギフトを贈りますか。
お誕生日などの節目、クリスマスなどのシーズンイベント、思い当たるシーンはさまざま。慣習でもあるお中元やお歳暮は、古くから「お供え物」を、ご先祖さまや神さまと共にいただく風習から始まったと言われています。シーンに限らず、ギフトはいつのときも心温まりますよね。
どんなシーンでギフトを贈りますか?
ラサーナをご愛用くださっているお客さま917名にアンケート調査を行ったところ、
1位:誕生日(702名)、2位:母の日(454名)、3位:日ごろのお礼など(420名)
と、3位の結果から、イベントに関わらず贈りものをされる方も多くいることがわかりました。贈る回数も併せて伺い、年5回以上贈る方が47%にものぼっています。
ラサーナのギフトラッピングデザインをリニューアル!
ギフトとして、ラサーナのヘアケア・スキンケア商品で「きれいを贈る」ことで、喜んでいただきたいという思いを込め、2024年4月から、ラサーナではギフトラッピングのデザインを一新しています。
一新する決め手となったのは、お客さまからの声でした。アンケートでヒアリングをすると、ギフトセット内容のご要望はもちろんですが、予想以上に多かったのがラッピングに関するご意見です。
「ラッピングもカワイイのがいい。」
「ギフトとなれば、見た目も重要だと思う。」
「リボンをつけて欲しい。」
「メッセージカードなど、デザインにラサーナのオリジナル性があればいいな。」
「お渡し用のお洒落な紙袋があれば嬉しい。」
などのご意見を受け、ギフトラッピング用のボックスのリニューアルを決意。それだけではなく「リユースしたくなるかわいらしいデザイン」で、大切な贈り先の方に喜んでいただきたいと、再利用可能な素材でのラッピング用バッグの選定も開始しました。
「再利用できるってどんな材質?」ゼロからの選定スタート
包装用として使用後に、再利用する状態がしっかりとしていることを大前提に選定を開始しました。
バッグは、不織布やビニール、さまざまな材質を見て、触って確かめて。最終的にポーチの代わりにもなるような材質とかわいらしいデザインであれば、使い続けられるし「袋も贈り物のひとつとしてお喜びいただけるのでは?」と、コットン素材をベースにすることにしました。
ボックスは、使いやすい厚みにすると商品の保護はできるけれど、ボックスばかりが目立ってしまう。薄くすると格好はいいけれどへこみやすい。最終的に、重ねても使うことができる、程よい厚みがある材質に決定しました。
色味は、どちらもラサーナらしく柔らかさや優しさが伝わるような色を選定し、どの商品とも相性が良い色にしました。
品質保証課の厳しいチェックも
材質を決めるにあたり、弊社の品質保証課が、何度もテスト用のボックスとコットンバッグで輸送をし、実際にお客さまのお手元に届く際の状態を確認しました。
傷やこすれ、汚れがないかなど、「大切な方への贈り物」であることを忘れずに入念にチェックしました。あえて揺さぶったり、落としてみたり、お手元に渡るまでの予期せぬトラブルでも、お客さまに残念なお気持ちにさせたくないという一新で、様々なテストを実施しています。
ベストな状態になるまでいろいろと緩衝材の入れ方や商品の配置を変更したり、試行錯誤をし、包装の仕方まで細かく決めていきました。
もちろん、品質保証課だけではありません。材質選定から納品まで、弊社スタッフが20名以上「お客さまからの声」をベースに検討と実施を繰り返しました。何人もの思いを込めて出来上がったギフトラッピング用のコットンバッグやギフトボックス。お客さまと大切な方にお喜びいただけることを願っています。
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