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「更年期を迎えてから髪が薄くなってきたような…」「出産直後に髪が大量に抜けた!」。いまや男性だけでなく、女性にとっても薄毛は大きな問題。しかも最近は、若い女性でも薄毛に悩んでいる人が増えています。いったい何が原因なのでしょうか?
女性の場合、髪の成長やヘアサイクルには女性ホルモンが大きく関係しています。女性ホルモンは男性ホルモンに比べて一生のうちで増減が激しいのが特長(図1)。出産直後や更年期前後などは、男性ホルモンが優位になり、その影響で髪にさまざまな変化が起りはじめます(図2)。出産直後の脱毛は女性ホルモンの上昇と共に解消しますが、更年期の脱毛は放っておいても回復しません。そのため更年期が始まる前から、スカルプケアを始めておくのが理想的です。
また、女性ホルモンはストレスや健康状態に左右されやすいという性質もあります。若い女性の薄毛の悩みが増えたのは、ストレス社会の影響が大。つまり、今やスカルプケアはすべての女性に必要なケアなのです。特に女性の場合、生活習慣改善やスカルプケアの効果は、遺伝性の強い男性よりも出やすいと言われています。髪と少しでも長く楽しく付き合うためにも、悩むより先にまず始めること、そして続けることが大切です。
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