ダメージの原因を知ろう

【ドライヤー】熱と物理的ダメージのダブルパンチ

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シャンプーの後、つい髪を乾かさずに寝ちゃうこと、ありませんか? 心当たりがある人は、今日から絶対にやっちゃダメ! なぜなら髪は濡れている時が一番弱い状態だから。特にキューティクルにダメージがあると、そこから水分が入り込み、髪がふやけやすく傷みやすい状態になります。その状態で髪を枕やシーツにこすりつけると…何が起こるか想像できますよね。今日から必ず、シャンプーの後はドライヤーで乾かしてから寝るようにしましょうね。

…とは言うものの、ご存知のとおりドライヤーもダメージの原因の1つ。ドライヤーには、熱によるダメージとブラシなどによる物理的ダメージを受ける可能性があります。特に熱には注意が必要! ある一定以上与えると、髪の中身が固まってスカスカになり、決して元に戻らなくなってしまうのです。“スタイリング以外はブラシを使わない”“温風は短時間”“ドライヤーは髪から適度に離す”など、できる範囲で工夫をしてみましょう。

写真 左:健康な髪 右:ダメージのある髪
プチCOLUMN
ダメージを減らすスタイリングのコツ

ドライヤーの熱のダメージが怖いからといって、自然乾燥や冷風だと時間がかかるし、頭皮の乾きがあまくなり、雑菌の繁殖やニオイの原因にも。ドライヤーを使う時は、まずは温風を使って全体をざっと乾かし、半乾きの状態で冷風に切り替えて仕上げましょう。ある程度水分が髪に残っていれば、温度の上昇=取り返しのつかないダメージは避けられます。乾いた髪に温風をかけ続けると、髪の温度がどんどんあがり、熱で髪の中身が固まってしまうことがあるので気を付けましょう。

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