ダメージの原因を知ろう

【シャンプー】ケアのつもりがダメージに…

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健康で清潔な地肌と髪のためにも大切なケア、シャンプー。でも実は、ケアをしているつもりがダメージの原因になることもあるんです。シャンプーは、洗ったりすすいだりする間に髪同士がこすれあってしまいがち。この時の摩擦が強いとキューティクルがはがれ、そこから髪の中の成分が流れ出て、パサつきなどを招いてしまいます。

だからシャンプーでは、できるだけ摩擦を少なくすることが大切! そのためには、正しいシャンプー選びを心がけましょう。例えば、洗浄力が強過ぎるシャンプーだと髪はきしんでパサパサに、反対に弱過ぎると汚れを落とそうとゴシゴシこすってしまいがちです。また、泡は髪と髪の間でクッションの役割をしているので、泡立ちが弱いと摩擦が増えてしまうことに…。だから、シャンプー選びのチェックポイントは、“うるおいをキープしながら汚れだけをきちんと落とす”こと、そして“泡立ちの良さ”。これを守れば、シャンプーの選び方ひとつで、かなり摩擦を減らすことができるんです。あとは正しいシャンプー方法を覚えれば、シャンプーのダメージ対策はバッチリ!です。

  • 選び方についてはコチラ、シャンプーの方法についてはコチラをご覧ください。
プチCOLUMN
気をつけて!そのダメージがダメージを呼んでいます。

グラフは、健康な髪とダメージ毛に同じ条件でくしを通した実験の結果です。ご覧のとおり、ダメージがある髪は健康な髪の約4倍の負荷がかかっていて、しかも約3倍も静電気を起こしやすいことがわかります。つまり、髪はいったんダメージを受けてしまうと、そこからさらにダメージを増してしまう可能性があるのです。美髪のためには、まず何よりダメージを与えないこと!そして普段から、髪を保護し、指通りをよくするアウトバストリートメントなどを使うと良いでしょう。

くしを使った時の髪への荷重と静電気量の比較

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