白髪用ヘアカラーの種類と選び方

ヘアカラーでの皮膚トラブルを防ぐために

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ヘアカラーといえば気になるのが頭皮への刺激。特に「染みる」「かゆい」「かぶれる」などを経験したことがある人にとっては悩みどころかもしれません。そこで、まずはヘアカラーによる皮膚炎について知っておきましょう。この2つの違いがわかれば対処の方法も違ってきます。でも何と言ってもベストな防御策はパッチテスト。ヘアカラーでオシャレを楽しむためにも、毎回必ず、忘れずに!が鉄則です。

【一次刺激性皮膚炎】

肌が敏感な方や、皮膚に傷などがあって防御力が落ちている方がヘアカラーした場合に、塗った部分へのかゆみや痛みを感じます。特定の物質へのアレルギー反応ではないので、ヘアカラー以外の化粧品などにも注意が必要です。

【アレルギー性接触皮膚炎】

アレルギーとはある特定の物質に対して、免疫反応が過剰に働くこと。花粉症や食物アレルギー、うるしかぶれなどが当てはまります。ヘアカラーの場合、酸化染料が原因になる場合が多く、体調などによりある日突然、発症することがあります。

プチCOLUMN
パッチテストは「誰でも」「毎回」「必ず」必要です

「いつも使ってるから大丈夫」「私は肌が丈夫だから」と思っている人はいませんか? でも、それは大間違い。例えば、10年以上問題なくヘアカラーを続けていた人が突然かぶれたり、重いアレルギー症状を起こす場合もあるからです。だから、ヘアカラーをする48時間前のパッチテストは毎回必須!結果を確認してから、安心安全にヘアカラーを楽しみましょう。

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