女性の「もっと美髪になりたい!」という気持ちを反映して、ヘアケア製品は日々進化しています。ここ数年でも、脚光を浴びた製品、人気の成分などがたくさん思い浮かびますね。そこで今回は、“ヘアケアの今”を代表するシャンプーのタイプをいくつかご紹介しておきます。単なるブームに流されず、特長を理解して使いこなして美髪を目指しましょう。
【アミノ酸系】 サロン品質で安定した人気を誇る
- ダメージをケアして洗いあがりはしっとり。
- 適度な洗浄力で汚れだけを落とし、うるおいを残す。
- サロンから火がつき、髪と頭皮にやさしい高品質シャンプーとして人気に。
【ノンシリコン系】 シリコンの影響に注目が集まり、一気に市場拡大
- ハリやコシを与えてふんわりとボリュームアップ。
- ただしシリコンの悪影響は実際は認められておらず疑問の声も。
- ダメージヘアの人は指通りや洗いあがりの面で、きしみやごわつきなどの不満が残りがち。
【オイル系】 オイルを配合したノンシリコンの派生系
- ノンシリコンで不満の残る指通りなどを改善するためにオイルを配合。
- オイル配合で髪のなめらかさがアップ。
- ベタつきが気になるという声も。
【ベタイン系】 自然派ブームにのって人気急上昇
- オール植物系で低刺激。
- 環境にやさしい成分。
- ベビーシャンプーに使われている成分のため、泡立ちが悪く汚れ落ちが弱いと感じる人も。